港区では、2022年(令和4年)の「みなとキャンプ村」を中止するとの決定をしました。これで、3年連続の開催中止となりました。
再開に向けて 過去のノウハウの検証や、新しい取り組みを行うために、育成者のみで「キャンプ研修会」を実施しました。
当初、15名近い参加予定者がいたのですが、コロナ感染拡大などの影響もあり、最終的に8名のみでの実施となりました。
子どもの参加はありませんが、
・早朝集合
・バスで移動
・パーキングエリアでのトイレ休憩
・かまどを使って食事の準備
等を行い、バンガローに宿泊。最終日はローラー滑り台・温泉など、例年に準じたタイムテーブルでキャンプを行いました。
従来は、笄公園に集合していましたが、有栖川公園での集合・解散を実験してみました。
平山キャンプ場に到着
昼食後、まずは「川遊び」タイヤチューブを膨らまして、実際に川に入ってみました。
川沿いのハイキングコースでは、あまり人が入っていない様子で、雑草やクモの巣がとても多く、歩きづらかったです。
今回初めてのプログラムとして、「段ボールピザ窯」を実験してみました。
段ボールの内側にアルミ箔を貼り付け、炭火で焼く「ピザ窯」です。
具材を入れすぎたピザは、焼け方にムラがありました。
ローラー滑り台の後、温泉「のめこい湯」で汗を流し、帰路へ着きました。
土砂崩れで、道が閉ざされていたため、「ローラー滑り台」はう回路を経由しての移動になりました。
最終日の昼食は「のめこい湯」の休憩室をお借りして弁当を食べていたのですが、コロナ感染防止のために、休憩室での飲食が禁止になっていました。
来年こそは、子どもたちとキャンプ場で「みなとキャンプ村」を行いたいものです。